失敗しない住宅購入の考え方|弘前・青森の不動産のことならおうち情報館|ビジョナリー・アンド・カンパニー株式会社

失敗しない住宅購入の考え方

ホームページをご覧いただき、ありがとうございます。このページは5分ほどで読めるように構成してあります。できれば、飛ばさずに全てお読みいただければ幸いです。

このページには、お客様が他で聞くことができない情報をなるべく記載するようにしました。
また、お金さえ出せば誰でも手に入る設備や商品の説明はなるべく割愛することにしました。
全てはお客様のためだけを思って書かれた内容だと考えていただいてかまいません。
世の中の常識が、利益を追求するあまりお客様に必要な情報を与えず、なるべく高いものを売ろうとしていることに対して私達は挑戦していくつもりです。
例えば、生命保険は、住宅ローンの次に高い商品であると言われています。
しかし、生命保険を販売している人は、お客様に遺族年金という、万一のことがあった場合に毎月もらえるお金の説明をしていません。
また、高額医療制度という、月の医療費の最高額(8万円程度)を説明していません。
高い医療保険に加入する必要がないのにも関わらず、敢えて、治療費がかかることを強調して、高額な保険に入ることを強要しています。

あなたのために本当に必要なことを教えて提案してくれる人が少ないのです。

このような視点で本当にお客様が必要な住宅を考えずに、購入してしまうと大変です。
住宅購入の失敗は人生を狂わせます。
毎月裁判所から競売にかかった住宅が売り出されるのは、住宅ローンを支払えなくなる方が 未だにたくさんいるということを教えてくれています。
私達はそのお客様の人生計画を考えて、『安心な予算』で『地震に強い丈夫な家』を提供す ることに使命感をもっている会社です。

『安心予算』という言葉の意味をご存知ですか?

『安心予算』という言葉の意味をご存知ですか?
お客様が考える予算と、業社の考える予算の違いを知らないと大変なことになります。

住宅購入でお客様の人生を狂わせたくない。
(自宅が競売にかかった)私のような思いをさせたくない。
お客様にお金の心配をさせてはいけないと考えて、小さい頃からの夢であった住宅の仕事をするようになって早15年目に突入しました。
その間、700 件以上の住宅不動産の契約を行わせていただきました。

また、春には、前年度の家を売った方と買った方の確定申告のお手伝いを毎年やってきました。そして、15年の間に、住宅ローンを支払えなくなった方がお1人だけいらっしゃいました。理由をお伺いしたところ、御自分で返済計画を銀行さんと相談をして変更していたことがわかりました。

弊社のお客様のほとんどの方が住宅ローンで苦労していない。
弊社のお客様のほとんどは、その後の住宅ローンで苦労していないと聞いています。
それは、貸すだけ貸して支払っていけないようなローンを組ませ、後は知らないふり。 というやり方ではなく、当初からお客様の『安心予算』を考えて経営してきたからです。
『安心予算』で住宅を購入できると、毎月預貯金ができるだけでなく、子供の学費や、老後の生活費の心配もせずにすみ、ゆとりの時間を過ごしていけるようになります。『心配が少なくなる』ということです。

住宅を購入しようとするお客様が自覚なしに『限界予算』で家を購入してしまう事実!

『限界予算』とは、金融機関が貸出してくれる住宅ローンの最大値のことを言います。
お客様は住宅メーカーが『限界予算』に向かって見積もりを作っているのをご存知無いと思います。
住宅メーカーの営業マンもノルマで大変です。営業ノルマを達成するためにお客様が住宅ローンを支払っていけるかどうかを考えたことはないと言います。

某金融機関では、年収の8.5倍もの住宅ローンを貸してくれます。
例として月の手取りが24万円、ボーナス込みの年収で400万円の方がいたとします。某金融機関はこの方に3500万円もの住宅ローンを貸してくれます。
月の支払いにすると、当初3年が月々約10万円の支払い、4年目以降は毎月約115,000円の支払いになります。
当然、それ以外に月1万円以上の固定資産税、更に光熱費が発生します。
しかし、お客様は金融機関が融資を通してくれると、支払っていける住宅ローンだと勘違いしてそのまま住宅を購入してしまうのです。

実際の相談例

弘前市内に住む佐々木様(仮名)は、お友達の紹介で住宅ローンの支払いの相談に来られました。事情を伺うと、佐々木様のご職業は公務員、7年程前に某住宅メーカーで店舗付住宅を購入されたそうです。
金融機関からの借入は住宅メーカーから進められるままに行い、
融資が通ったので、その時は皆そうやって住宅を購入するものだとしか考えなかったそうです。 住宅ローンの残高はいまだ3500万円以上あり、その他に店舗をリフォームする時に借りた400万円の借り入れがありました。
月々の支払いは両方で16万円を超えており、給与が下がったこともあってとても苦しんでいました。

私はローンの借換えを行えば月の支払いが2万円ほど安くなること、生命保険に余計にお金を支払いすぎていたので、見直しをすればそこからも月2万円お金を浮かすことができることを伝えました。
今はそのかいあって少し生活が落ち着いていますが、それでも、定年後には支払いがきつくなることは間違いないので、生活費を少しでも減らしていけるようアドバイスをさせていただいています。

果たして月の手取りの半分以上を住宅費に充当する事は可能なのでしょうか?これでは、いつか支払いが苦しくなり生活にも支障が出るようになるのは明確です。

『金融機関が貸してくれるのだから大丈夫、支払っていけるのだろう!
他の人もみなこれ位の負担で家を購入しているのだろう』と考えて契約してしまうのです。
その毎月のローンがとてつもなく家計に大きな負担だとわかるのは住宅ローンが実行された後です。
私も学生時代に経験しましたが、『借金地獄』となるのです。

実際のちなみにこちらのお客様は手取り月20万円、奥様月11万円、お母様の年金月12万円。 銀行の住宅ローンが通らないのでこの金融機関を紹介されたそうです。毎月14万円以上の住宅ローンを支払っていくのが不可能ということで、相談の上、自己破産して住宅を売却することになりました。

『安心予算』とは何か?

それでは、安心予算とは何のことなのでしょうか?
それは、住宅ローンを組んでいる期間全ての毎年の収入、支出、子供の学費、年金 (退職後の収入を考えることは特に重要です)、遺族年金等、人生における全ての 収支をシミュレーションしてできた住宅予算のことです。
その予算が分かった瞬間にまっしぐらに住宅購入に踏み切りたくなるワクワクする予算のことです。

その予算の中で、今のあなたが抱えている子供部屋の数の問題、湿気の問題、寒さの問題、荷物の問題、駐車場の問題等を全て解決できることを想像してみて下さい。

そして、その問題を解決できるとしたら、住宅購入後もお金の心配のないワクワクする前向き、積極的な人生を過ごすことができます。



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