生活保護の家賃と扶助のよくある勘違い【2023-02-07更新】ブログ | 弘前・青森の不動産のことならおうち情報館
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生活保護の家賃と扶助のよくある勘違い2023-02-07
本当に生活で困っている方でお部屋が決まらないパターンが現実問題としてあります。
それが・・・・
「お金を浮かせたいので家賃を安いところにしたいのですが・・・」
というパターンです
ところが安いアパートは現実問題としてお風呂がなかったり、共同トイレだったりします。
若い女性からすると嫌ですよね。
ストーブもエアコンもなかったりします。
家賃が下がると当然グレードもさがります。
それで住む場所がきまらないというケースが現実としてあります。
実はこれ勘違いなのです
家賃を安いところにするとお金が浮くわけではないのです。
例えば生活保護を受給する場合
住宅扶助という制度があります
家賃の補助です
この住宅扶助ですが
家賃が3万のところに住むと3万支給されます
家賃が1万のところに住むと1万支給されます
つまり家賃が安いところに住んでも、生活費は変わらないのです。
ですので、家賃で決めるのではなく、自分の生活に見合ったアパートを選択し、早めに住む場所がないという境遇から脱却する事が大切です。
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ページ作成日 2023-02-07