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【仲介|弘前市】現金が必要になったため自宅を売却したい/居住中/相続登記/法定相続人|不動産売却実績㉛

■お客様の背景
年代:60代
お住まい:青森県内
ご相談の地域:弘前市
物件概要:自宅、一戸建て、築40年、土地60坪
ご売却の理由:現金が必要になったため
■ご相談内容
現金が必要になったので自宅を早めに売却し現金化したいとの相談を受けました。
■物件の状態
居住中のため建物は問題なく住める状態で立地も良かったので早期の売却は可能な状態でした。

しかし、ご自宅はお亡くなりになったお父様の名義だったため、相続登記が必要であるがその相談はまだ司法書士にはしていないとのこと。
ご相談を受けた時に、相談者様とお父様との年齢に開きがある事が気になり、早急に司法書士へ相続登記の依頼を勧めました。

するとお父様には前妻がいらっしゃって、その子供が2名いることが発覚し、想定よりも相続人が増えてしまいました。
お父様の前妻のことは相談者様も知らされていなかったとのことです。
■対応内容
相談者様のご意向が「早期の売却」だったのですが、法定相続人である前妻の子供2名が売却に関して同意しない、もしくは売値に反対することになれば売却は難しくなります。
そのため前妻の子供2名には当社と司法書士が連携して連絡を取りました。
売却価格の取り分の交渉をし、無事に売却の同意を得ることができました。
■結果
結果として、相談者様が希望する期限までにご自宅を売却することができました。
また、相続人が増えたことで予定より減った現金の取り分は、売却価格に上乗せして売却ができたので、相談者様は希望する現金を得ることができました。
■担当者からのコメント
①感想
認知していない法定相続人が現れた時は驚きましたが、相談者と司法書士と当社が連携することで問題なく売却ができたと思っております。

②気付き
今回は「相続」の問題でしたが、自分が認識していなかったことが発覚することは、実は不動産売却では多々あることです。
ことが進んでから問題点が発覚しては遅いこともあります。売却前に考えうる問題点の見極めと、事前準備をしていくことが大切です。

担当者:営業担当 【不動産課】 白戸徹也

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