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【仲介|青森市】告知事項がある空き家を売却したい/空き家/告知義務/自然死|不動産売却実績㉚

■お客様の背景
年代:60代
お住まい:県外在住
ご相談の地域:青森市
物件概要:一戸建て、6LDK、築27年、自然死発生
ご売却の理由:住人が亡くなり空き家となった為
■ご相談内容
空き家となった物件の売却のご相談でした。
■物件の状態
空き家となっており、家財等は撤去されておりました。
また、管理の為、定期的に売主様が物件を清掃されておりました。
■対応内容
まずは、物件に関する聞き取りを行ったところ、建物内で亡くなった方がいらっしゃるということがわかりました(病気で亡くなりました)。
次に現地にて物件確認と物件に関する詳細な調査を行いました。
■結果
仲介で物件の売却となりました。
また、自然死の場合告知義務はありませんが、トラブル防止のため購入希望者様へは物件内にて病気により亡くなった方がいらっしゃることを告知する事を売主様と協議いたしました。
■担当者からのコメント
一般的な告知義務では、自然死(病死・老衰)は告知義務には該当しません。
しかし、購入者様としては、購入の1つの判断材料になります。後に発覚し、トラブルに発展する事を防げます。

仮に告知義務(自殺・他殺・火災)が発生する物件であったとしても売却できなくなるわけではないです。
実際に過去売却できたケースもあります。ただし、売却時は必ず告知が必要となります。
告知義務違反となった場合は、損害賠償を請求されることもあるので注意が必要です。
担当者:営業担当 【不動産課】 工藤欽

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