【仲介|青森市】賃貸物件として貸し出していたが退去し空き家になった/農地/売却相談/意思確認|不動産売却実績㉒|おうち情報館 査定おうち情報館売却実績ページです。 | 弘前・青森の不動産のことならおうち情報館
■お客様の背景
年代:40代お住まい:県外在住
ご相談の地域:青森市
物件概要:賃貸として貸し出していた空き家
ご売却の理由:入居者が退去し空き家になったため
■ご相談内容
賃貸で貸し出したが、退去し空き家となった。売却したい。
■物件の状態
建物が建っているが、敷地内には草木が生い茂っている状態。物件内にも動産物が多数あり。
■対応内容
賃貸で貸し出していたが、入居者が退去したため空き家となりました。
詳しくお話しを確認したところ、敷地内に地目「畑」が一部ある事が分かりました。
まずは、現地確認と物件についての調査を行いました。
現地確認では、現在の物件の状態と境界標を確認しましたが、物件内には動産物がたくさんあり、敷地は草木が生い茂っており、境界標は確認できませんでした。
物件調査では、市街化調整区域に該当し、農地転用(農地を宅地に変更する作業)が出来ない場所という事が判明いたしました。
■結果
建物が建っている宅地部分のみの売却をすすめつつ、畑部分については近隣の方へ譲渡する方向で近隣へお声がけさせて頂く事になりました。
動産物撤去及び境界標の復元、敷地内の草木の伐根と伐採後の引渡しの方向で販売となりました。
■担当者からのコメント
敷地内に畑がある場合は珍しくなく、農地については取り扱いが難しい場合がございます。
しっかりとした調査が必要になります。ご自身が所有する物件について把握する事が大事です。
また、物件売却については、売主様の責任と負担で対応すべき項目が発生する場合がございます。
費用とお手間は発生致しますが、物件売却後に問題が発生する可能性も少なくなります。
物件販売時に売主様としっかり協議し、販売方法等お話し致しますので、ご不明点やご質問等お気軽にご確認頂ければと思います。
担当者:【不動産課】工藤欽