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【仲介|藤崎町】住み替えのため居住中の物件を売却したい/住み替え/インスペクション/建物状況調査|不動産売却実績⑮

■お客様の背景
年代:40代
お住まい:青森県
ご相談の地域:藤崎町
物件概要:一戸建て(居住中)
ご売却の理由:住み替え
■ご相談内容
藤崎町にお住まいのA様より、お住み替えのため居住中の物件の売却をご依頼いただきました。
■物件の状態
生活の変化に伴い、お引越しが必要となり居住中の物件を仲介販売することになりました。
■対応内容
一般販売で広告を行い、物件の売却自体はスムーズに行うことができたのですが、売買の時期が冬だったことと、買主様のリフォームの関係もあり、物件が空いた期間で水道管の凍結により漏水が発生してしまいました。
この事象に関して売主買主どちらの負担で修理するかが問題になりました。
今回は売主様の方でインスペクション(建物状況調査)※を行っており、報告書をもとに調査時点では水道管に問題が無かったことを証明する事ができ、大きなトラブルになることなく引渡しを迎えることができました。

※国土交通省の定める講習を修了した建築士が、建物の基礎、外壁など建物の構造耐力上主要な部分及び雨水の浸入を防止する部分に生じているひび割れ、雨漏り等の劣化・不具合の状況を把握するための調査です。

国土交通省ホームページ
<https://www.mlit.go.jp/jutakukentiku/jutaku-kentiku.files/kashitanpocorner/dl_files/chirashi_urinushi.pdf>
■結果
インスペクション(建物状況調査)を行った事により、今回のようなトラブルの責任のライン引きをはっきりさせることができました。
その結果、売主様としては修理等の負担なく売買を行う事ができました。
■担当者からのコメント
今回は一般販売の際に発生したトラブルについてご紹介させていただきました。

特に冬期間の不動産取引にご注意いただきたいのですが、取引自体はスムーズに進んでも今回のように引渡しに期間が空くと凍結等による被害が発生する可能性があります。
そういった場合でもインスペクション(建物状況調査)を行うことによって、いつ、どのような状態だったかといった時期の面でも告知をすることができます。

売主様の身を守り、買主様としても物件の状況がわかりますので、不動産販売の際はインスペクションという制度を使用してみてはいかがでしょうか。
担当者:営業担当 【城東支店】 森田怜

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